未来につながる理想の英語教育

スピーチコンテスト

Effect Presentation Day – 今年は11月15日

EFFECTでは開校以来、年に一度、全生徒参加のスピーチコンテストを行って参りました。昨年は予定していた会場近くでデング熱が発生し、残念ながら中止となりましたが、今年はそうした影響を考慮して時期を11月にずらし、11月15日(日)にオリンピック記念青少年総合センターで開催を予定しています。

まず、夏休みの期間にライティング課題を与え、9月にライティングコンテストを行います。その後、それを基にスピーチ原稿を作成し、11月のスピーチコンテストへと準備を進めます。毎年多くのご家族に参加いただき、子ども達もひやひやドキドキ、泣いたり笑ったりで大盛況の一大イベントです。

私たちが全員参加のスピーチコンテストを毎年開催してきた理由は、帰国後、人前で英語の発表をし、褒められる機会が少ないこと。また1:1のコミュニケーション能力も大事ですが、多くの人々の前で堂々と話すことができるパブリックスピーチの能力を毎年練習し、育てていきたいと考えたからです。発表会を契機として、自信を持てるようになり、英語学習にさらに前向きに取り組む生徒がたくさんいます。

われわれ人間のもつ能力は、暗黙知といわれる伝統工芸や芸能の世界に見られるような長年の修練の積み重ねにより習得していくものと、各種の資格試験のような系統だった知識体系である形式知とわれるものに分けることができます。前者は、身体知とも言い、後者を頭脳知とも呼びます。そもそも英語など言語学習において必要とされる能力は、数学や理科、社会のような形式知(頭脳知)ではなく、むしろ暗黙知(身体知)の要素が大半を占めており、音楽や体育に近い性質のものであります。皆さんも経験があると思いますが、スポーツにしても楽器の演奏にしても、理屈抜きで体が自然に動くようになるまでの練習の積み重ねが大切で、英語もそのようにして着実に身についていくものだといえます。

そして、この暗黙知(身体知)というものはスポーツなら試合や大会、音楽なら発表会といった檜舞台に向けて練習を積み重ね、極度に集中した本番を通して飛躍的に伸びる性質を持つものでもあります。

11月15日のEffect Presentation Dayではすべての生徒たちがよき緊張感に包まれ、家族の皆さんや教師たちの励ましの中、堂々と日頃の成果を全身で表現でき、それぞれが自信をもって新たなステージへと進んでいく良き機会となることを心より願っています。