未来につながる理想の英語教育

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『やる気スイッチ』

 

みなさんは自分自身のやる気スイッチがどこにあるかご存知でしょうか?

 

自分の中でやる気があったとしても、それを行動に移すまでがとても難しかったりしますよね。なにか、それぞれにきっかけがあり、そのきっかけがスイッチをOnにし、やる気が行動に直結していくのかもしれません。

 

それを実感したのが、とある私の受け持っているクラスでのお話です。

ある時をきっかけに『やる気』が出てきて、それを行動まで移すことができたクラスがありました。

 

ある校舎のAcademiaのクラスです。去年と比べ、授業内容だったり、単語などが難しくなってきているせいか、8月までどんどんやる気やモチベーションが下がってしまっていました。宿題は提出せず、毎回の授業内での単語テストも毎回2割とるのがやっとでした。私自身どのように指導していったらいいのか、どのようにして彼らのやる気をだしていったらいいのか、いろいろ悩み工夫をし、ほかの先生からたくさんのアドバイスをいただきました。

 

そんな中、半年がたち9月に入りました。そこで、もう一度じっくりと生徒たちみんなと話し合いをしました。どうやったら単語を覚えることができるのか、どのようにしたら宿題を忘れないのか、などたくさんのことを根本からじっくりと話しました。そこで、次週に向けての小さな目標をそれぞれ作りました。

 

そして、翌週。授業内の単語テストで、八割も取ることができたのです。本人たちも、自分がこんなに点数を取ることができるのかと驚いていました。私もとてもうれしく、その日は、これでもかというぐらい褒めました。なんと、その週をきっかけに彼らのやる気がどんどん向上しています。授業中、質問をするなど授業態度もすこしずつ変わってきました。

 

その中、ある一人の生徒が「定期テストで100点を取りたいです。」と言ってきました。

その一言が、とても心に響きうれしかったのを今でも覚えています。

 

授業を行っていくうえで、生徒一人一人の『やる気スイッチ』はどこなのだろう、と探すことはひとつの楽しみでもあります。しかし、ほんとに小さなきっかけが生徒の『やる気』をOnにしたり、Offにしてしまったりするので、とても難しいです。

また、スイッチをOnにしたら終わりではなく、その「やる気」の電源が切れず維持できるよう、サポートしていくこともとても大事です。

 

これからも『やる気スイッチ』を押すことのきっかけづくり、モチベーションを維持すること、

これらに対し、たくさんの工夫をしていきながら、生徒をサポートしていきたいと思います。